スタッフ紹介
笑顔おうちクリニックスマイルコンシェルジュ若山 哲平

僕は元々、東京の早稲田大学で政治経済学部で経済を学んでいました。医療とは関係のない学部に所属していましたが、
当時大学院生だった杉浦先生とサークルを通じて知り合ったことをきっかけに、医療に携わるようになりました。
笑顔のおうちクリニックをスタートさせた当時は、杉浦先生と福元事務長との3人で診療に周り、杉浦先生の診療の様子を見てこまめにメモを取ったり、
先生が以前務めていた浜松の在宅診療院に行き、往診に回らせて頂いたり、院長に医療について細かく教えて頂いたりと、在宅診療の勉強に取り組みました。
その他、看護師の方に薬の本などを借りて薬について調べたりと、患者さまにより良い医療を届けることのできるよう知識を深めていきました。
現在は、笑顔のおうちで患者さまやご家族さま、また連携機関の方々と連絡を取り合い、円滑に医療をお届けできるよう努めております。
そして、この仕事に携わることで、さまざまな喜びに出会うことができました。
入院や施設での生活は、さまざまな制限があったり、家族に会えなかったりと、気持ち的にふさぎ込んでしまいがちです。
しかし、自宅というのは良い意味でも、悪い意味でもそこには「表情」が生まれますよね!
家族との会話で笑ったり、怒ったり、泣いたり…。
表情が生まれるということは、感情が動いているから。
心が活き活きすることは、体が活き活きするのと直結すると僕は考えています。
ですので、多くの方へ在宅診療を広めて、一人でも多くの方に「表情のある生活」を届けたい。そう思う様になりました。
実際に往診に回っている時などは、患者さまやご家族さまのさまざまな表情に出会えて、とても人間味を感じます。
そこにはとてもエネルギーが満ちあふれていて、入院や施設にいた時とは全く違う表情の方も少なくありません。
僕はそんな皆様の明るい表情を見るたびに、「この仕事に携われてよかった!」「また一人笑顔を届けることができた!」と、
とても嬉しくなります。
人の笑顔というのは本当に大きな力がありますね!
もちろん、患者さまやご家族さまだけではなく、連携機関の皆さまに対してもそうです。
パートナーとして信頼の置けるクリニックであることで、皆さまへ笑顔をお届けしたいと考えておりますので、
クリニックとして良い医療を届けることはもちろんのこと、連絡の取りやすさやスムーズな連携が取れるなど、
連携機関の皆さまのストレスの無いような対応は常に心がけています。
今後も関わる皆さまに心からの笑顔をお届けできるように、
クリニックのスタッフ一同が一丸となって在宅診療を広めていきたいです!
関わる全ての方々に心から笑顔になって頂けることを大切にしています。
僕はスマイルコンシェルジュとして、患者さまと医師との間に立ち、円滑に医療をお届けできるようお手伝いをしています。 その中で、心から安心して当クリニックにお任せ頂けるよう、しっかりとしたスケジュール管理を心がけ、 ご不便の無いよう訪問日などを調整いたします。

これまでスタッフ一同、もっと多くの方に在宅診療を知って頂きたいという想いのもと、普及活動に励んできましたが、 患者さまとご家族に「こんなサービスがあるならもっと早く利用したかった」と、 在宅診療のサービスを知って喜んで頂けたことは僕にとって嬉しかったことですね!

患者さまや、連携機関の方とのやり取りは主に電話で行うことが多く、お互いに意思の疎通が上手くいかないことも稀にあります。 そうした意志のズレが生じてしまわないように、日頃から「報告・連絡・相談」いわゆる「ほうれんそう」を心がけています。

日々の生活の中で、妙なプライドが邪魔をしてしまうことは誰しもがあるかと思います。 そうした物を取り払って初めて「事は成る」という坂本竜馬の言葉です。 この言葉に習って、自分自身も大きく成長したいと思います。
実際に事を成した人物の言葉なので、重みが感じられ、好きな言葉の一つです。




連携機関の方々と連絡を取り合い、円滑に医療をお届けできるようサポートしております。

訪問の日程などを管理して医師に伝えます。
「報・連・相」は徹底しております。
