スタッフ紹介
笑顔おうちクリニック院長杉浦

私が笑顔のおうちクリニックで在宅診療を広げる活動を始めるきっかけになったのは、当クリニックの院長である杉浦先生との出会いでした。
杉浦先生とは、AEDを普及するボランティア活動で知り合いました。
当初はNPO法人を通してのお付き合いでしたが、その延長線で、仕事でも世の中に役に立つことがしたいと互いに常々話していたことから、
共通の想いを持っていることに気づいたのです。そうした背景があって、一緒に在宅クリニックを開設するに至りました。
私と杉浦先生の共通の想い。
それは、まだ在宅診療を知らない方々へ、一人でも多く在宅診療を広め
自宅での生活を楽しんでもらうことで笑顔を取り戻してもらいたいというもの。
そうした想いは、笑顔のおうちクリニックが開設した後も変わらず、常にその想いを胸に活動を続けています。
また、私たちが大切にしていることの一つで、「患者さまの気持ちとなって接する」ということがあります。
入院されている患者さまが居たとしたら、自宅に戻ってもしっかりと治療を続けられるか心配になりますよね?
そうした患者さまのお気持ちをしっかりとこちらで汲み取って、病院から退院されてくる患者さまに対しては、
退院前に病院の医師や看護師などと引き継ぎを兼ねカンファレンスを可能な限り開くようにしています。
その際、家に帰ってからの診療についてなどを話しあい、患者さまの不安を少しでも取り除けるように努めております。
このように、患者さまとご家族が安心して診療を受けていただくこと、また医師や看護師など実際に患者さまのお家に行かれる
現場スタッフが患者さまの診療に集中出来る環境を作る事が、私たち事務方の大切な役割と考えております。
まだまだ至らない所はあると思いますが、患者さま、関わる方々にも愛されるクリニックを目指して努力して参りたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。
笑顔のおうちクリニックでは、最も大切にしています。
私たちは、「笑顔のおうちクリニック」という名前の通り、関わる方全てに対して笑顔で接すること、
また笑顔になって頂ける医療を届けることを大切にしています。
笑顔がもたらすパワーを一人でも多くの方に届けたい、そう願っています。

やっぱり今でも一番嬉しかった出来事と言えば、最初に担当させて頂いた患者さまから頂いた
「ありがとう」という言葉ですね。
自分たちが形にして届けたかった想いが通じたことの喜びは忘れられません。
その時の気持ちを忘れずに、今日も笑顔を届ける活動に精一杯取り組みたいと思います。

丁寧に行うことを日頃から心がけています。
在宅診療という言葉が聞き慣れていない患者さまも多く、
「実際どんなことをしてくれるんだろう」と疑問に思われているようです。
そうした患者さまに安心していただけるようクリニックの概要について丁寧に、
そして「笑顔!」で説明するように心がけています。

好きな言葉は【敬天愛人】
「天を敬い人を愛し、天を知り、己を尽くし、 人を咎めず、我が誠の足らざるを 尋ねるべし。」という意味。
簡単にできないからこそチャレンジ!その精神を日々持ち続けています。




在宅診療をより多く普及していくために
さまざまな方々を対象に講演を行っています。

入院患者さまが在宅診療へ移られる際には
病院へ伺い医師とカンファレンスを行います。
