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笑顔のおうちクリニックを利用する「皆さまの声」






腸管栄養での治療を行っていた主人を在宅診療に変える際不安な点など相談に乗ってもらえました。


最初は主人が入院をしておりまして、腸管栄養で治療を受けていました。腸管栄養ですと口からはご飯が食べられないので、家族としては流動食のようなものでも口から物を食べさせてあげたいという気持ちがありましたので、入院ではなく、自宅で治療ができないものかと思っていました。
物を食べる喜びを感じさせてあげたかったんです。そのことを入院先に相談したところ、在宅診療のシステムを教えてもらい、自宅で一緒に暮らしながら治療してもらえるなんて、私の願っていたことそのものでした。
不安もたくさんありましたが、杉浦先生に相談に話を聞いてもらい、相談に乗って頂いて、その後、在宅診療へ切り替えてもらいました。


入院している時は口から物を食べることが出来なかった主人に、好きな物を食べる幸せを感じさせてあげられました。

主人は腸管栄養での治療をしておりましたので、物を飲み込むことが困難になっておりました。そのため、自宅に戻ったは良いけれど、最初のうちは口からご飯を食べさせることが難しかったですね。流動食を作って少しずつ食べさせるようにしていました。
そんな時に、在宅診療をして下さっている笑顔のおうちクリニックの先生に、とても腕の良いリハビリ専門の歯科医を紹介して頂いて、喉の周りのリハビリマッサージを丁寧にに教えて頂いたんです。最初は不慣れでしたが、徐々に慣れてきて、ご飯を食べさせる前には喉周りのマッサージが習慣となりました。
すると、徐々に主人も回復に向かっていき、喉周りのマッサージを毎日行うことで、今ではご飯を口から食べることができるようにりました。これも、笑顔のおうちクリニックに歯科医を紹介して頂いたおかげです。
入院時に腸管栄養だけで過ごしていた日々に比べると、口から物を食べられるようになって、主人の体調もとても良くなりました。
最初は流動食でしたが、今では普通食を食べれるまで回復したんですよ。食欲も出てきましたし、自宅にいることで安心できるんでしょうね。入院している時は水すら飲む事ができなかった事を考えると、すごい回復だと思います。
在宅診療は月に2度くらい自宅に来て診療を行ってくれますが、緊急時などいつでも電話をすれば駆けつけてくれるということはとても安心に繋がっています。
私たち夫婦も歳ですから、いざという時にすぐに動く事ができないですからね。そういった点で、在宅診療というシステムは私たち夫婦にとって無くてはならないものになっています。

