クリニックブログ
在宅診療って誰のため?
2012年3月20日 08:53
こんにちは、笑顔のおうちクリニックです。
何となく知ってるけど実際中身はあまり知らない、という方が多い「在宅診療」。
この回からは少しその中身を知って頂けるようご紹介していきたいと思います。
まずはその第一弾として、在宅診療とはどのような方に向けられているのかにフォーカスしていきたいと思います。
「在宅診療は誰を対象としているのか」
一言で表せば、「お1人での通院が難しい方」です。
どういう事かと言いますと、
※高齢のご夫婦二人暮らしで、体の自由がきかない
※体は元気だけれど、認知症で1人で通院されることは難しい
など、病院へお1人で行けない方へ向けられたものです。
それから、
重い病気を抱え長らく病院で過ごされ「家に帰りたい」
と考えている方です。
治療の難しい病気を抱え長く病院にいると「家に帰りたい」と考えるのはごく当たり前かもしれません。
しかし、家に帰るには今の治療を続けていかなくてはいけない。
その病院で行われている治療を自宅で継続させるのが、在宅診療医です。
もちろん、入院先の病院さんとの連携は不可欠になりますが、
家に帰りたいという想いをサポートしていきます。
上記のお話だけだと高齢者だけなのかな、と思ってしまいますね。
しかしそうではなく、
重い病気を抱えた成人の方やお子様も
もちろん対象となります。
例えば
※20代の成人男性で先天的もしくは事故等の後遺症で身体に不自由がある場合
※40代で癌の治療のため急性期病院さんに通っている場合
この場合は、急性期病院さんもしくはリハビリの病院でメインの治療を行いながら
自宅療養のために在宅診療を導入されるケースも珍しくありません。
ですので、
在宅診療はご高齢の方を支える医療でありますが年齢を問うものではありません。
家での治療・療養が必要な方、そして家での生活を望まれる方、
体の不自由がある方全てに開かれた医療です。







