クリニックブログ
謎の多い在宅での医療費
2011年12月17日 10:57
在宅診療の医療費の実態ケース①
~通院が困難な方の糖尿病・認知症など慢性疾患~
在宅診療での医療費・・・
ぶっちゃけ謎ですよね。
基本的には保険診療ですので、外来とは変わらない、
とはいえ、全く同じでもありません。
たとえば風邪をひいたとして
☆外来での受診であれば☆
診療して、もしかしたら点滴して、お薬もらって、
「うん、だいたい何千円だな。」
とある程度の想像がつきますよね。
これは通院が可能な人が、たま~に風邪をひいてしまった時の例です。
そして在宅診療ではどうなのか。。。
例に出しておいて言うのもなんですが、非常に比べにくい問題です。
在宅診療は基本的に、通院が困難な方のための医療です。
ですから、慢性的な診察が必要かつお体に不自由を抱えているむけた医療です。
そしてもう一方の側面に入院ではなく自宅での療養を望まれている方へ向けた医療でもあります。
ここが在宅医療の医療費に大きく関わってくるのです。
ご自宅での療養ですので、退院適応でないと退院できないのは当然ですが、
突然容態が悪化したときのために24時間対応している必要があります。
その対応のための費用が後期高齢者保険加入者(医療費1割負担の方)で約4,000円です。
そして定期的な診察が少なくて月に2回で約2,000円(1割負担の方)かかってきます。
合計すると月に2回の診察、そして24時間対応していること。
この二つを合わせて一ヶ月で約6,000円です。
保険の種類や病状によって大きく変わってきますが、
後期高齢者保険に加入されている方の一般的な金額が上記の例です。
また、それぞれの例は今後出していきますので、しばらくお待ちください。
広報:三菅







